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ニュース・コラム

山田マミのやっぱり、パリが好き

フランス・パリ在住の山田マミさんが、現地発信の最新ダンス情報をタイムリーにリポート!
ダンスだけでなく、ワイン、フェスティバル、市場などなど、パリっ子たちの日常生活も,山田マミさんによる独自の視点でお伝えします。
動画によるダンス映像の配信も見所です!


マークから動画をお楽しみいただけます。

動画をご覧いただくにはQuickTimePlayerが必要となります



 
幼少よりダンスを始め、80年代はアメリカに没頭するが、今は亡きダンス・ア・エックスでローザスの「オットーネ・オットーネ」を観て、ヨーロッパの歴史の深さに圧倒され、フランスに移住。しかし、言葉の壁に阻まれ、英語圏への脱出を計画。ところがその矢先、腹ぺこで歩いていた私に「ヴォワラ、マドモアゼル」と林檎を差し出してくれたおじさん。レストランに仕入れる林檎が1個足りなくなってもいいのかしらと心配しつつも感動!もしかしたらフランス人ってすっごく優しいかも?脱出計画は一挙に吹っ飛び、フランス定住を即決める。住んでみたら奥が深いフランス生活。1年が2年になり、、、あっという間に13年。住めば都のフランスはパリで、納豆と豆腐を食べ、中華街でベトナム麺をすすり、日曜日はマルシェで季節の野菜と魚を買い、時に日本のカボチャを育て、楽しく過ごしております。
 
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2009年5月1日
「メーデー初参加」



  今日はメーデー、祝日ですが、労働者の日ですので、デモがあります。今年はサルコジ政権に反対する意味を含めて、過去最高の組合が参加したそうです。出発はダンフェール・ロッシュロー広場から。

 
  駅前広場はごった返していました。ロックのコンサートもあって、雰囲気をもり立てます。もちろん商売を見込んで飲み物や食べ物を売るスタンドも出ていて、ソーゼージを焼く匂いに思わずゴクリ。



  REVE GENERALE 我々にも普通の夢を!「もっと働いて、もっと稼ごう!」を提案したサルコジ大統領でしたが、結局は「たくさん働いたのに、もっと貧乏になった」と感じる人が増えたのが現実。一般市民にもささやかな夢を持ち、それを実現する権利はあるはず。



ダンフェール・ロッシュロー広場のライオンの上によじ登る人も。



いろんな人がいます、、、、、。



会社の都合で、社員の首を切るな!

  このグループは、直接サルコジ政権には関係ないと思うのですが、、、、、。まあこの場を借りて何でもアピールしちゃえというところでしょうか。



組合ごとに風船をあげて、



腕を組んで、



笛を売るおじさんもいて、



でもお腹もすいちゃうので、食べて、飲んで。



そうすると、こんなにゴミが出て、



今日は、スズランの日だから、それも手にして。



サルコジと、中央集権集中に反対!



我々一般市民に、サルコジよ、何をしてくれるのだ!みんなが食べられるようにお金をくれ!」
子供もプラカードを持って参加です。



これは、パリのメトロ公団のCGT組合の風船。



これはパリ郊外93県のCGT組合。



これは清掃公団の御一行様。



バスティーユ広場まで歩く途中で、いろいろなパフォーマンスが見られます。



電話ボックスも、バス停も、ポスターを貼られて様変わり。



歩くスピードで車も動き、それを移動屋台にして飲み物や食べ物を売っています。なかなかかしこい。
騒音に疲れ、歩き疲れたところにあったリュクサンブール公園。一休みです。



  デモの騒々しさとはうって変わってのんびりとした祝日の公園。



それにしてもすごい人です。江ノ島の海水浴場を思い出しました。



チューリップがきれい!

一休みしたところで、再びデモに戻りました。
道路はゴミだらけ。誰が掃除をするのだか。



  飲食スタンドはいつも人で賑わっています。



おこちゃまは疲れて寝ています。これってトランスの上だと思うのですが、、、、。

  デモをして自分たちの主張はするけれど、楽しい方がやっぱりいい!

バスティーユ広場に近づいて来たら、警察が道路を封鎖していて、物々しくなってきました、、、



  ようやくバスティーユ広場に到着しました。



全体的にのんびりした雰囲気です。天気に恵まれ、心地よい疲労とともに到着しました。
あ、警察が動き出しました。



物々しい装備にびっくり。私たち、静かに歩いていただけなんですけど。。。





「CASSE TOI POV’CON」これはサルコジが就任してまもなく、取材のジャーナリストに言った言葉です、これを今度は国民があなたに返しましょう。
ちなみに、今年1月1日から4月30日までにパリで行われたデモの数は885。1日に7つのデモが行われていることになるとか。市民の不満はたまっています。

というわけで、今日のスズランの日は、デモ参加の一日となりました。



 
2009年5月2日
「パリからのお気軽日帰り旅行」

お天気が良かったので、RER A線に乗ってパリ郊外に行って来ました。ディズニーランド方面に乗って、Torcyで下りて、20分ほど歩いたところに広大なシャトーパークがありました。Rentillyの文化公園です。パリからほんの少し郊外に行くだけで、こんなにのんびりした場所があるんですね。



  ここには小さなお城もあるのです。

花が咲き



こんなに大きな木がありました。



古風な家も



お城もありました。



ここの図書館は、自然に関しての収集が豊富でした。


 
2009年5月4日
「いきなり警官が.....」

  でました、いきなり道路封鎖です。パリではよくある光景です。

ここはリヴォリ通り、ジャンヌダルクの金の騎馬像があるところ、ルーヴル美術館とテュイルリー庭園の間です。いきなりおまわりさんが警笛を激しくならし始めました。どうもアフリカの要人がリヴォリ通りのホテルにご滞在の様子。その方がホテルに無事に入られるまで、道路封鎖です。あの、いつも渋滞のリヴォリ通りが、がらんとしております。その反面、大混乱なのはピラミッド広場。まっすぐ進んで、あと少しでコンコルド広場だというところで、いきなり何の予告もなく迂回させられるのですから。ビデオの最後にバスが見えます。72番の路線バスなのですが、さて、質問です。このバスはこの先どうしたでしょう。ここから10メートルのところにバス停があって、10人ほどの人がバスが来るのを待っています。正解は、バスもいきなり迂回させられてしまい、バスを待っていた人達は唖然としていました。このバス、この先どこまで行ってしまったのでしょうか?多分オペラ通りに出て、ヴァンドーム広場からカスティグリオーネ通りに入り、リヴォリ通りに合流したか、マドレーヌ寺院の方を回ってリヴォリ通りに合流したのでしょう。では、次の問題です。ピラミッド広場からコンコルド広場までのリヴォリ通り沿いに2カ所のバス停がありますが、そこで下車したい人、乗車したい人はどうしたのでしょうか?正解は、運が悪かった、の一言で、次ぎにくるバスを待つか、降りたい人は運転手に交渉して、どこかで降ろしてもらうという事です。こう言う事はよくあります。運転手も、何の説明もしてくれなかったり、マイクを通さずに案内するので、言葉のわからない外国人には一体何が起こっているのだか、さっぱりわからず、パニックになります。これもパリの風物詩でしょうか?ちなみに、サルコジ大統領御一行様のお通りは、サルコジ大統領のお車の前に、バイク60台、後ろにもバイク60台を控え、近隣の小道まで道路封鎖だそうでございます。車で移動中に出くわしたら、これこそ運のつき。大渋滞に巻き込まれ、にっちもさっちもいかなくなるそうです。この警備代、税金から支払われているのです、、、、、。
 
2009年5月11日
「劇場の大仏」

ランコントル・コレグラフィック・セーヌサンドニ、旧バニョレ国際振付けコンクールが催されたバニョレにあるMC93劇場で、大きな大仏を発見。隅の方にあるので控えめですが、それにしてもでかい!こんなに大きくなくても、とは思ったのですが、なにか意味があるのでしょうか。



 
2009年5月15日
「ルグリ引退...」

パリオペラ座のエトワールだったマニュエル・ルグリ、最後の公演が今日でした。でも、時々ゲストで踊りにきてくれるそうなので、プログラムのチェックはしっかりしないとね。